北海（高松・中華）
訪問日：2014/02
長かったような短かったような、高松・大阪での7年間に及ぶ転勤生活を終えて今月から関東に戻ります。大阪からも四国に頻繁に通っていました。しばらくお別れになってしまいそうなお店の記録です。
物心ついてからずっと東京で育った私ですが、昭和の香りがまだまだ残っている地方都市が大好き。こんなお店がかっては東京にもいっぱいあったのに、東京では良心的であるほど生き残れない。悲しいことです。
訪問日：2015/12
ここのチャーハンは私の理想型。全然パラパラしてなくて、脂の味で米の旨味を際だたせている。大昔、渋谷百件店入口に似たチャーハンを出す店があったのだが・・・今はここでしか食べれない。
2年ぶりの訪問だったがお婆ちゃんが憶えていてくれて感激。一般的には五目麺で人気のお店だけど、立地も佇まいも一見さんを拒むがごとくなのは高松の名店によくあること。お婆ちゃん。次回来るまで元気でいてほしい。
いつか冷菜盛合せを食べてみたい。
(´･ω･`)
大和家（高松・寿司）
訪問日：2014/02
「大和屋」でなく「大和家」。カウンターのみの寿司屋で椅子を取っ払って、椅子の高さに畳を敷き詰めて座敷席にしてる。
一番奥の座敷で店の子が宿題していて、たまに訪ねる自分以外の客はほぼ皆勤の常連さんばかり。その常連が開業医だったりパチンコ経営者(店長じゃないよ)だったりの風変わりな人達ばかりという不思議なお店。
高松にしてはかなり高めの価格設定なのだがついつい行ってしまう。この日は常連差入れのスジ肉を煮込んでいて、これが絶品だった。翌週再訪して頼んだが、「あんな旨いスジ肉はめったに入手できない。旨いスジ肉が無いから作っていない。」とのことでリピート失敗に終わった。
訪問日：2015/12
大和家で牡蠣づくし。のつもりであったが、鯖のタタキがあったらオーダーしちゃいます。あ、イイダコも居る、、、
って感じで食べすぎ。
お店の前の駐車場でホントに藁焼きしてくれるのが凄い。
牡蠣酢は大きすぎてびっくり。
「牡蠣唐揚の特製三杯酢しぐれ」私の大好物。酸っぱくない三杯酢がよく合う。
イイダコ天ぷら。びっくりするくらい柔らかい。「味付けて煮物になっているものを揚げる香川流」炸裂。正月にはカズノコ醤油漬けを天ぷらにします。
地元でもなかなか手に入らない凱陣。飲み比べ。
