ラッキーピエロ（函館・ハンバーガー）
訪問日：2017/07
函館の人にとってのソウルフードらしい。油淋鶏とマヨネーズレタスを挟んだ「チャイニーズチキンバーガー」。デミっぽいミートソースとチーズっぽいホワイトソースをフライドポテトに絡めて食べる「ラキポテ」。
「ラキポテ」と同じソースをふんだんに使った「ラッキーエッグバーガー」。レジで注文を受けてから作るので、整理番号の紙を貰う。整理番号は１から９９までの番号がループしていて、１番の人は鐘を鳴らして祝ってもらえる。初訪問の初注文で鐘を鳴らされてびっくりした。表彰状と缶バッジをゲット。
注文を受けてから作るのは素晴らしいことだし、油淋鶏も美味しい。だけどハンバーガーには向かないかな。ラキポテは美味。期待していたラッキーエッグバーガーはラキポテと同じ味だから、どちらかだけを食べたほうが良い。
ハンバーガーはつい佐世保のと比べてしまうのでなかなか及第点には至らない。とは言っても人気に違わぬ美味しさと雰囲気に大満足。隣で常連っぽいオヤジが食べていた全部乗せのカレー（覗いた感じでは少なくとも「カツ・ハンバーグ・油淋鶏」がたっぷりトッピングされていた）がやたら旨そうだったので、来週チャレンジ予定。
「チャイニーズチキンバーガー」
「ラッキーエッグバーガー」
「ラキポテ」
「ラッキーワン賞」
鰊みがき弁当（函館）
訪問日：2017/07
函館出張は良い時間の飛行機が無くて、お昼ご飯を食べずに出発して12時半羽田発、腹ペコ状態で14時半くらいに函館に到着することになる。夕食はしっかり予約していてそれまで数時間なのだがハラベコだからやっぱり何か食べることになる。25年ぶりの函館なので土地勘が無く、駅前をうろついてもボッタクリ臭しかしない海鮮丼の店が乱立しているばかり。
どうしたものかと考えて、そういえば全国的に有名な駅弁があることを思い出してそれで遅い昼食にすることにした。
「鰊みがき弁当」。まず、木折の弁当箱であることに気付いて期待が膨らむ。開封の儀まではウキウキだった。でも・・・確かに木折なのだが全然木の匂いがしない。せっかくの木折を微妙にコーティングしている模様。ササクレに対する苦情対策なのだろうが、私にとっては激しくマイナス要因となってしまう。
鰊もカズノコも茎ワカメもそれなりに美味しいのだけど、米がダメだった。水分が飛んでしまってパサパサ。一度「ダメダコリャ」と思い始めると鰊も硬く感じ始めてしまう。「千葉の近所の蕎麦屋で食べるニシンそばの鰊の方が美味しいじゃん」みたいな気持ちになってしまう。
いろいろ調べてみたら、元々「函館みかど」の製造販売するお弁当だったのが何年か前に「函館みかど」は「ＪＲはこだて開発」に身売りしてしまって製造販売する本体が替わっているらしい。本家「函館みかど」時代に食べておきたかったなぁ。但し、カズノコを含めこれだけの食材を費やして880円なのは立派。京都中心部で鰊そば食べたら2000円近くするからねぇ。
(´・ω・`)
お弁当自体の評価はあまり高くないけど、観光客相手のど真ん中、良心価格の商売をしているという点で立派なお弁当だと思った。
奥芝商店（函館・スープカレー）
訪問日：2017/07
函館スープカレーシリーズ第３弾。
多分、函館で一番人気のあるお店。期待しすぎで可哀想だけどちょっと期待外れ。トッピングに納豆があって嬉しかった。ホントはヒキワリじゃなくて大粒の方がスープカレーには合うと思う。来週はラマイを再訪して締めることに決定。
今年の結論（個人的見解です） ラマイ＞＞＞吉田＞奥芝
